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No.88 初春の雌阿寒岳 [登山]

何か月ぶりに雌阿寒に登ってきた。

雪の雌阿寒登頂は3年ぶり・・・2度目。

気温が低く、雪もしまっていた。12爪のアイゼンが良く効いた。
今回は、ピッケルは使わずに、トレッキングポールを使った。

8-9合目はきついけど、ピッケル使うほどでもない。
(雪が固く、しまっていたから・・・ )

山頂の滞在時間は15分。 風が強くて、滞在は出来なかった。
手術してから、登山は休んでいたけど・・・
山の空気は冷たくて、気持ちがいい。 「冷たいって、生きている証なんだ。」と感じられた。

山登りは楽ではないけど、生きていると感じられる。 俺ってMですね。
初春の雌阿寒山頂.JPG
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No.83 旭岳 [登山]

こんばんわー

この間、旭川へ行く機会があったので、旭岳へ登ってきた。
(初冠雪前に登頂。)

時間もないので、ロープウェー使って、すぐ登って下りてきました。
所感は登山道が整い過ぎて、つまらないです。大雪は縦走ですね。
山頂写真
旭岳山頂.JPG
雲の中を山行してきたんですが、気温は4度、風は強い
私が登ろうとしたときは、誰もいなかった。
よく単独登行で登ってきたけど、この時ほど心細いと思ったことはなかった。
登山者が増えてくると、不安な気持ちは収まった。

姿見の池↓
旭岳の石の家.JPG
帰る頃には霧は晴れて、紅葉が見れました。


不安な気持ちは、孤独や厳しい天候によって大きくなると思った。
視界は無いし、寒さがひしひしと伝わってくると、怖くなる。しかも、独りきり。
たかが、2時間なんだけどね。

今まで独りで登ってきたと言っても、何処かに人がいた。
他人でも、視界に他人が見えれば、自分の心の支えになっていたことに気が付く。
私はメンタル的に弱い。

そう思うと、孤高の登山家 加藤文太郎はすごい。
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No.81 御鉢巡り2 [登山]

前回の続き・・・

石室を抜け、1時間程走ったり、歩いたり、御鉢展望台に着く。
御鉢コースを外れ、北鎮岳へ

愛別岳.JPG

北鎮岳山頂.JPG

北鎮岳をおとし、御鉢コースに戻る。
向かうは中岳、間宮岳。旭岳には行けるだろうか。時間的に厳しい状況。
尾根を小走りに進む。

中岳.JPG

間宮岳山頂.JPG

間宮岳に着いた頃は10時
旭岳を往復するには時間的にも厳しい。また、腿も張り、足も残っていなかった。

休憩中に東京の登山客が声をかけてきた。
たわいのない話なのだが、山では気軽に話しかけられるし、楽しい。

旭岳を諦め、北海岳へ向かうことにした。
北海岳尾根.JPG

北海岳山頂.JPG
北海岳に着いたときは足は、パンパン。[もうやだ~(悲しい顔)]
日頃から鍛えていないし、長時間の縦走はしていなかった。

疲れた足で黒岳へ戻って、下山しました。
膝も筋肉痛、でも心地よかった。

いつも登っている1500m級の山と、2000m級の山はちがいますねー
旭岳は、また いつか。[手(グー)]


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No.80 お鉢巡り1 [登山]

今回は大雪山の御鉢巡りをしてきました。
ルートは下図のとおりです。

大雪山御鉢巡.jpg
(赤は登山道 青はリフト)

黒岳から登り、北鎮岳・中岳・間宮岳・北海岳の御鉢巡りを目的です。

<不安要素>初めて登るので距離感覚・標高落差感覚がつかめない。
時間と体力があれば、間宮岳から旭岳を往復する。
時間勝負なので、ロープウェーやリフトなど使えるものは使い、時間短縮・体力温存をした。

夜中、車を飛ばし、層雲峡の登山口に到着したのは朝5:00
6:00に始発ロープウェーに乗る。

雲上の人々.JPG
ロープウェーの展望台からの景色(シルエット調 シルエットの写真って結構好き)
雲海と青空 この絶景、テンションが上がってくる。

6:30にはリフトに乗った。 登山名簿に記帳。
黒岳って、階段状の登山道。整い過ぎている。(整っているので登りは良いけど・・・面白味がない。)
7:30には黒岳に登頂。
黒岳山頂.JPG
10分休憩し、(例の練乳を食する。)
北鎮岳を目指す。
しばらく、歩いていくと黒岳石室が見えてくる。
石室.JPG

チングルマ花畑JPG.JPG
あたりは花は終わり、チングルマの綿毛ばかり・・・ 咲いていたら綺麗だろうと思う
登山の季節を間違えたと思った。

今日は遅いので、続きは次回に・・・
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No79 練乳 [登山]

練乳.JPG

山の非常食として、常に持っていた練乳
賞味期限が切れてしまった。
それで、先日 山でそのままちびちびと飲みました。
「あま~ぃ。」[黒ハート]

そのあと、水が欲しくなる。
「みず~ぅ」[がく~(落胆した顔)]
パンやカロリーメイトも水が欲しくなるから同じですけど・・・
水なしでも呑み込める分だけ、良いかな?

1本130グラム 329キロカロリ/100グラム
結構なカロリです。
一気に飲めないから、何回かに分けて飲む。
消化によく、すぐにエネルギーになる気がする。[手(チョキ)]

携帯食にはいいかもしれないけど・・・・
正直に飴の方がいいと思った。[手(グー)]
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No.78 雌阿寒の雲海 [登山]

雌阿寒は、登っていて好きな山で、運動不足を感じたら、良く登っています。
そして、いかに速く登り、下りるか?で自分の体力を測るんです 
特に、速く下りるの好きで、速くなると本当に嬉しい。

先日、登ってきたのですが、
登り 1時間55分 (休憩10分含む) ← 去年と変わらず。昼から登ったので暑くて、大変だった。
下り 50分 ← 去年より10分速くなっていた。

この日の雌阿寒山頂写真
いつも見えるはずの阿寒湖。霧で阿寒湖が見えません。雲海状態。
雲海の中の山は雄阿寒です。雌阿寒には良く登っているけど、雲海を初めて見ました。
雄阿寒雲海.JPG
いつもちがった風景が見れて、嬉しかった。[わーい(嬉しい顔)]
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No.74 ちょっと早めの夏休み [登山]

ちょっと早めの夏休みをとった。

車で羊蹄山。
なかなか良かった~[手(チョキ)]

ニセコアンヌプリ&雲海.jpg
写真の山はニセコアンヌプリ。
雲海は久しぶりに見ました。
倶知安側から登った。普通の大人で4時間ぐらい
私の登頂タイムは3時間30分程。標高差は1500mの道のり5.5km。

2名に追い越された。
1人は空荷のトレイルランの人。もう一人はボストンから来た人。この人たちの登頂タイムは3時間程だと思う。
peek.jpg
写真は山頂。小さいけどアメリカ人が写っています。

トレッキングポールの突き過ぎた登山道はガタガタ。急勾配に踏み固めた土で滑りやすく、岩もあり、普通は思うように走れません。辛い登山道だった。
お鉢周りをして帰ってきたけど、6時間30分の登山だった。羊蹄山は景色のいい山でした。

追伸、この山で3人のアメリカ人(ボストン、シカゴ、サンフランシスコ出身)に会いました。片言の会話をしたけど・・・伝わったかな?
でも思い出にはなった。
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No,73 旅行者と一緒に下山 [登山]

健康診断の前に、体を絞ろうと思い、阿寒にいきました。

オンネトーから阿寒富士 タイムは休憩含み 2時間
阿寒富士から雌阿寒 1時間

予定では、下山で1時間ぐらいで帰る予定だったのですが、
山頂で、東京からの旅行者に逢い、
話をしているうちに同じルートを下りるというので、一緒に下山しました。

その旅行者の方は100名山すべて登ったらしいです。
富士登山の話をしたり、いろいろお話をしました。
「明日は十勝岳に登る」と言っておりました。

無事、十勝岳に登れたのかな~ 
いろんな山に登って、少し羨ましかった。

追伸、7月10日時点、阿寒富士山頂、群生のコマクサが咲き始めています。
いつまで咲いているかは、よく分かりませんけど・・・
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No.72 武佐岳へ [登山]

先日、武佐岳へ登ってきた。
自分の武佐岳のイメージがあって、登ってこなかった。

武佐岳って、クマのいる山のイメージなんです。
(北海道 どこの山もヒグマは出てもおかしくないのですけどね・・・)
道東の山で登っていないの、ここぐらいだから・・・ ここを登ってみると決めた。

この山は森林限界がない。登山道は土で
意外と勾配はきついと感じる。

登山口から山頂まで、登りで2時間 下りで1時間20分だった。
(一時間で下ることはできるだろう。 多分)

晴れると、海が見えるらしいが、靄で見えない。
海別岳と斜里岳は見えました。西別岳や阿寒の山は見えなかった。
やっぱり、武佐岳から 海が見たかった。 北方領土が見たかった。
この季節の中標津は暑いですね。

武佐岳山頂1.jpg
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No.70 ちょっと心変わり。 登山団体に加盟しました。 [登山]

単独登行ばかりしていましたが・・・
地元の登山団体に加盟することにした。

面倒なこともあるかと思って加盟はしていなかっただけ・・・

メリットとして、
登山友が増えるかな~と思ったこと。
登山技術が向上するかもという 期待。
(今まで登山は日帰りばかりで、1日で山頂に到着する山や縦走に限界がある。技術向上させないと危険と思えてきた)


クライミングスタイルは違っているんです。団体はフリークライミング。私には高度で激しい。
私は安全第一のピークハンター 登山道は外れない主義
職場の異動もあって、不規則な平日休みになった。団体の行事に参加できないかもしれないけど・・・
加盟しました。

年何回か 会合や練習に参加できれば良いかなと思っています。

追伸、
白馬で遭難かぁ 登山って怖いと思う人が増えるだろうなぁ~ 装備をしっかりして、経験積んで、無理しなければ、それ程怖いものではないと思うのですが・・・

この事故で、登山を始めようとする人が減るのが残念かな~
いやなことがあっても、遠くから登った山を見ていると、気が紛れて、私はいいなぁ思うんですが・・・

今日はここまで・・・
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